各種検査
CT(コンピューター
断層撮影)検査
断層撮影)検査
身体の内部を詳細に診断できる装置です。
CT検査とは、X線を利用して身体の断面を撮影する検査です。
CT装置に寝ていただくだけで検査を行うことができます。
痛みもなく5~10分程度の時間で検査は終了します。
検査の対象は全身におよび、頭部・胸部・腹部・四肢など様々な検査を行っています。
とても簡単な検査であり、短時間・低被ばくでの検査が行うことができます。
CT検査とは、X線を利用して身体の断面を撮影する検査です。
CT装置に寝ていただくだけで検査を行うことができます。
痛みもなく5~10分程度の時間で検査は終了します。
検査の対象は全身におよび、頭部・胸部・腹部・四肢など様々な検査を行っています。
とても簡単な検査であり、短時間・低被ばくでの検査が行うことができます。
CT検査の特徴
- 頭部・胸部・腹部・四肢など、全身の様々な検査を行おうことができます。
- 780mmの大開口径で圧迫感無く検査頂けます。
- 1回転の撮影時間が最速0.75秒であるため、短時間での撮影が可能です。
- 最新の技術によって、病変が明瞭に見えます。
- 金属が入っている患者様でも検査が可能です。
肺気腫解析のご案内
当院CT装置では、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の解析を行うことが可能です。
COPDとはタバコの煙などの有害な物質が原因で肺に炎症が起こる病気です。
喫煙者及び過去に喫煙歴がある方にお勧めの検査です。
COPDとはタバコの煙などの有害な物質が原因で肺に炎症が起こる病気です。
喫煙者及び過去に喫煙歴がある方にお勧めの検査です。
X線TV検査
身体の中をリアルタイムに観察できる装置です
X線TV装置とは、X線を利用して身体の中の様子をリアルタイムに観察する装置です。
鮮明な画像を得ることが可能で、胸部・腹部・四肢など、全身の様々な検査を行うことができます。
装置の高い動作性能により、患者様の負担を最小限に抑えて検査を行うことができます。
胃や大腸の透視検査にも、とても有用な機器です。
鮮明な画像を得ることが可能で、胸部・腹部・四肢など、全身の様々な検査を行うことができます。
装置の高い動作性能により、患者様の負担を最小限に抑えて検査を行うことができます。
胃や大腸の透視検査にも、とても有用な機器です。
上部消化管造影検査
(胃・食道透視)のご案内
(胃・食道透視)のご案内
レントゲンにうつるバリウムなどの造影剤を飲みながら・食道・胃・十二指腸の形態や動き、粘膜の状態を観察していきます。
潰瘍・ポリープ・憩室・がんなどを調べることができます。
胃の中に食べ物があると正確な判断ができないことから、食事制限があります。
胃を膨らませる為に発泡剤(ガスのでる薬)を飲んでいきます。
バリウムを胃粘膜に付着させる為に、体の向きを変えて頂いたり、検査台を動かしながら、胃粘膜についたバリウムの様子を色んな角度から撮影していきます。
検査後は、造影剤の種類にもよりますが、バリウムが胃腸内に停留し、腸閉塞症状を起こさない為に、下剤を服用して頂きます。
胃透視で異常が認められた場合、内視鏡(胃カメラ)での検査が必要となってきます。
※市町村で行なわれているがん検診にて、胃バリウム検査も可能です。
潰瘍・ポリープ・憩室・がんなどを調べることができます。
胃の中に食べ物があると正確な判断ができないことから、食事制限があります。
胃を膨らませる為に発泡剤(ガスのでる薬)を飲んでいきます。
バリウムを胃粘膜に付着させる為に、体の向きを変えて頂いたり、検査台を動かしながら、胃粘膜についたバリウムの様子を色んな角度から撮影していきます。
検査後は、造影剤の種類にもよりますが、バリウムが胃腸内に停留し、腸閉塞症状を起こさない為に、下剤を服用して頂きます。
胃透視で異常が認められた場合、内視鏡(胃カメラ)での検査が必要となってきます。
※市町村で行なわれているがん検診にて、胃バリウム検査も可能です。
下部消化管造影検査
(注腸検査)のご案内
(注腸検査)のご案内
バリウムと空気を肛門から注入し、大腸の形態や動き等を観察しながらレントゲン撮影を行う検査です。
潰瘍・大腸ポリープ・憩室・大腸がんなどを調べることができます。
この検査では前処置がもっとも大切になり、大腸に便が残っていると正確な診断ができない為、前日から繊維の少ない食事(検査食)をとり、下剤を飲んで大腸の中をきれいにしておきます。
検査前には、大腸の動きをおさえる為の注射をします。
バリウムと空気を肛門から注入しながら、体を回転させたり検査台を動かしながら、大腸内のバリウムの様子をいろんな角度から撮影していきます。
検査後はバリウムが腸内に停留し、腸閉塞症状を起こさない為に下剤を服用して頂きます。
注腸検査で異常が認められた場合は、内視鏡(大腸カメラ)での検査が必要となってきます。
潰瘍・大腸ポリープ・憩室・大腸がんなどを調べることができます。
この検査では前処置がもっとも大切になり、大腸に便が残っていると正確な診断ができない為、前日から繊維の少ない食事(検査食)をとり、下剤を飲んで大腸の中をきれいにしておきます。
検査前には、大腸の動きをおさえる為の注射をします。
バリウムと空気を肛門から注入しながら、体を回転させたり検査台を動かしながら、大腸内のバリウムの様子をいろんな角度から撮影していきます。
検査後はバリウムが腸内に停留し、腸閉塞症状を起こさない為に下剤を服用して頂きます。
注腸検査で異常が認められた場合は、内視鏡(大腸カメラ)での検査が必要となってきます。
胃カメラ
(上部消化管内視鏡)検査
(上部消化管内視鏡)検査
口から内視鏡を消化管に挿入して、食道・胃・十二指腸の一部を直接観察します。
胃透視ではわからない胃粘膜の異常や、細かい病変が鮮明に確認できます。
また、病変部の組織を採取(生検)し、良性と悪性の診断をつけることができます。
放射線の被ばくがない為、安心して受けることができ、がんの早期発見にも役立ちます。
胃の中に食べ物があると正確な判断ができないことから、食事制限があります。
当院では、苦痛を軽減する目的として、鎮静剤を使用します。
鎮静剤を使用することで楽に検査を受けることができます。
ご希望により鎮静剤を使用せず、検査を受けることも可能です。
さらに、胃がんの発生にかかわる重要な要素として、胃へのピロリ菌の感染が注目されていますが、胃カメラの際に一緒に調べることができます。
多くの臨床経験を持つ医師による確実な診断のもと適切な治療を行なっています。安心して検査を受けていただけます。
胃透視ではわからない胃粘膜の異常や、細かい病変が鮮明に確認できます。
また、病変部の組織を採取(生検)し、良性と悪性の診断をつけることができます。
放射線の被ばくがない為、安心して受けることができ、がんの早期発見にも役立ちます。
胃の中に食べ物があると正確な判断ができないことから、食事制限があります。
当院では、苦痛を軽減する目的として、鎮静剤を使用します。
鎮静剤を使用することで楽に検査を受けることができます。
ご希望により鎮静剤を使用せず、検査を受けることも可能です。
さらに、胃がんの発生にかかわる重要な要素として、胃へのピロリ菌の感染が注目されていますが、胃カメラの際に一緒に調べることができます。
多くの臨床経験を持つ医師による確実な診断のもと適切な治療を行なっています。安心して検査を受けていただけます。
※胸やけ、胃もたれ、胃痛などの症状のある方は、検査をお勧めいたします。
※市町村で行なわれているがん検診にて、胃カメラの検査も可能です。
超音波検査(エコー検査)
エコー検査とは?
エコーとは高い周波数の音波をあてて調べる検査です。ゼリーを塗りながら機械をあてて検査します。放射線被ばくや痛みが無く、多くの臓器を調べる事ができます。
腹部エコー
肝臓・胆嚢・腎臓・膵臓・膀胱・脾臓・前立腺・子宮・卵巣など調べる事ができます。
検査前は絶飲食になります。「大きく息を吸って、止めて」と技師から声がかかります。出来る範囲でおこなってください。
検査前は絶飲食になります。「大きく息を吸って、止めて」と技師から声がかかります。出来る範囲でおこなってください。
頸動脈エコー
動脈硬化の診断が出来る検査です。
首のところには、心臓から脳に血液を送る頸動脈があります。頸動脈の動脈硬化が進んでいる程、他の部位の動脈硬化も進んでいると考えられます。
動脈硬化が原因となる、心筋梗塞や脳梗塞、大動脈解離等の命に関わる病気が発症する危険度を推測することができます。
検査を受けやすいように首を出す事が出来る服を着ていきましょう。
首のところには、心臓から脳に血液を送る頸動脈があります。頸動脈の動脈硬化が進んでいる程、他の部位の動脈硬化も進んでいると考えられます。
動脈硬化が原因となる、心筋梗塞や脳梗塞、大動脈解離等の命に関わる病気が発症する危険度を推測することができます。
検査を受けやすいように首を出す事が出来る服を着ていきましょう。
心エコー
心臓の動いている様子を画像に映し出して、心臓のかたちの異常を発見する形態的診断と、心臓の動きを見る機能的診断を行ないます。
心臓は常に拍動していますが、その動いている状態をそのまま観察できるとても有用な検査です。
胸部を露出して仰向けになっている状態で検査します。
心房や心室の大きさ、壁の厚さや動き等から心肥大、心拡大、心筋梗塞とその範囲を弁の形や働きから心臓弁膜症とその程度を判定します。
心臓は常に拍動していますが、その動いている状態をそのまま観察できるとても有用な検査です。
胸部を露出して仰向けになっている状態で検査します。
心房や心室の大きさ、壁の厚さや動き等から心肥大、心拡大、心筋梗塞とその範囲を弁の形や働きから心臓弁膜症とその程度を判定します。
関節・筋肉エコー
超音波検査により、レントゲンでは分かりにくい、関節の小さな骨の変化や炎症の状態を確認します。
筋肉や腱の状態についても、肉離れや捻挫、靭帯損傷、疲労骨折、下肢閉塞性動脈硬化症などを、画像で確認することができます。
筋肉や腱の状態についても、肉離れや捻挫、靭帯損傷、疲労骨折、下肢閉塞性動脈硬化症などを、画像で確認することができます。
骨密度測定検査
X線骨密度測定装置は、X線を利用して骨密度を測定する装置です。
骨の量は20代をピークに次第に減少していき、骨に「す」が入ってもろくなります。
女性に多い「骨粗鬆症」は、自覚症状がなく、骨折して初めて知らせる方も少なくありません。
定期的に検査を受けていただく事で、より精度の高い診断が行うことができます。
寝台の上に横たわりリラックスした状態で、腰椎・大腿骨を測定します。
入室して約5分という短時間で検査は終了します。
一般の胸部レントゲンの約1/5程度の被ばく量で、安心して検査できます。
骨の量は20代をピークに次第に減少していき、骨に「す」が入ってもろくなります。
女性に多い「骨粗鬆症」は、自覚症状がなく、骨折して初めて知らせる方も少なくありません。
定期的に検査を受けていただく事で、より精度の高い診断が行うことができます。
寝台の上に横たわりリラックスした状態で、腰椎・大腿骨を測定します。
入室して約5分という短時間で検査は終了します。
一般の胸部レントゲンの約1/5程度の被ばく量で、安心して検査できます。
骨密度測定検査の特徴
- 身体にやさしい検査
一般の胸部レントゲンの約1/5程度の被ばく量で検査が行えます。
女性の方でも安心して測定できます。 - リラックスして検査
寝台の上に仰向けに横たわり、足乗せ台に足を乗せ、リラックスして検査を受けていただけます。
ムリな姿勢は必要なく、痛みもありません。 - スピーディに測定
検査室に入室して、約5分で検査が終了します。
最新の装置により、腰椎、大腿骨を各々最速10秒で測定できます。 - 定期的な検査がおすすめです
検査結果はコンピュータに保存されます。
定期的に検査を受けていただくことで、より精度の高い診断が行えます。
動脈硬化(脈圧)検査
血管の硬さや詰まり具合を測定をし、動脈硬化の進行具合を調べることができる検査です。
手足の血圧と脈波を同時に測定します。検査に伴う痛みはなく、検査時間は約10分です。動脈硬化の指標として有用な検査です。
あなたは「動脈硬化症」をご存知ですか?脈硬化症とは、文字どおり「動脈がかたくなる」こと。
動脈とは、心臓から送り出される血液を全身に運ぶパイプのような血管のこと。
ポンプのように効率よく血液を運ぶ作業を行っているため簡単に破れたり詰まったりしない、強さと弾力性をそなえ持っています。
動脈がかたくなると血管の内側がもろくなって粥腫(じゅくしゅ)ができ、血管の中がせまくなったり、詰まったり、粥腫がはがれて血液中をただよい細い血管を詰まらせたりします。ちょうど古い水道管が汚れて詰まったり、さびてはがれるのと同じ状態です。
動脈硬化症が進行すると高血圧、心肥大、心不全などの心疾患につながります。
また、血管が狭くなったり詰まったりすることで、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症などを引き起こします。ほとんどの場合、自覚症状はありません。そのため、自覚症状が出たときはすでに重症化している人も多いのです。手遅れにならないように、ふだんから血管の状態をチェックすることが大切です。
手足の血圧と脈波を同時に測定します。検査に伴う痛みはなく、検査時間は約10分です。動脈硬化の指標として有用な検査です。
あなたは「動脈硬化症」をご存知ですか?脈硬化症とは、文字どおり「動脈がかたくなる」こと。
動脈とは、心臓から送り出される血液を全身に運ぶパイプのような血管のこと。
ポンプのように効率よく血液を運ぶ作業を行っているため簡単に破れたり詰まったりしない、強さと弾力性をそなえ持っています。
動脈がかたくなると血管の内側がもろくなって粥腫(じゅくしゅ)ができ、血管の中がせまくなったり、詰まったり、粥腫がはがれて血液中をただよい細い血管を詰まらせたりします。ちょうど古い水道管が汚れて詰まったり、さびてはがれるのと同じ状態です。
動脈硬化症が進行すると高血圧、心肥大、心不全などの心疾患につながります。
また、血管が狭くなったり詰まったりすることで、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症などを引き起こします。ほとんどの場合、自覚症状はありません。そのため、自覚症状が出たときはすでに重症化している人も多いのです。手遅れにならないように、ふだんから血管の状態をチェックすることが大切です。
その他の検査
採血検査、尿検査、心電図検査・24時間心電図検査(ホルター検査)、レントゲン検査(胸部・腹部、また頚椎・腰椎・膝関節など整形領域)、ペースメーカー検査の検査も行っています。